MAC・炉辺会– category –
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炉辺通信207号ウェブ版
炉辺通信207号が発行されました。今回の号では、2025年の新年会の報告をはじめ、会員の近況をお届けする「会員だより」、そして弓納持会員、菅沢会員、中尾会員の追悼記事が掲載されています。また、新たに開設されたホームページについてのお知らせもあ... -
明治大学山岳部&炉辺会会員 – 7000m峰登頂クロニクル
7000m峰登頂クロニクル 山 名標高ルート登頂年月日登頂者備考1マッシャーブルム7821m北稜1985. 7. 23山本宗彦2ナンダ・デヴィ7816m東峰縦走1976. 6. 15長谷川良典初縦走3ナムチャ・バルワ7782m南壁1992. 10. 30三谷統一郎山本 篤初登頂4ゴジュンバ・カンⅡ7... -
目で見るMAC/炉辺会の100年
本記事は、炉辺会の機関誌『炉辺11号』(発行日:2023年6月1日)に掲載されたものを、ウェブ版として再掲載したものです。 「山岳部設立趣意書」をまとめた米澤秀太郎部員 (山岳部部室にて)。山岳部誕生後間もない1924 (大正13) 年、病没した 1924( ... -
創部百周年記念『炉辺』第11号に寄せて – 炉辺会会長 吉澤 清
本記事は、炉辺会の機関誌『炉辺11号』(発行日:2023年6月1日)に掲載されたものを、ウェブ版として再掲載したものです。 明治大学山岳部炉辺会会長 吉澤 清 明治大学山岳部は創部百周年を迎えました。その大きな節目に当たる周年記念事業として『炉... -
MACの100年間を歴史的背景のなかで振り返る – 部長 加藤彰彦
本記事は、炉辺会の機関誌『炉辺11号』(発行日:2023年6月1日)に掲載されたものを、ウェブ版として再掲載したものです。 山岳部長 加藤彰彦 本年、明治大学体育会山岳部(Meiji Alpine Club/MAC)は創部100周年を迎え、『炉辺』第11号は100周年誌とし... -
山岳部創部百周年記念『炉辺』第11号発刊によせて – 明治大学学長 体育会会長 大六野耕作(だいろくの こうさく)
本記事は、炉辺会の機関誌『炉辺11号』(発行日:2023年6月1日)に掲載されたものを、ウェブ版として再掲載したものです。 明治大学学長 体育会会長 大六野耕作 このたび、明治大学体育会山岳部が創部百周年を迎えられましたこと、誠に慶賀に存じます... -
明治大学体育会山岳部/炉辺会の出版物紹介
部報『炉辺』 『炉辺』は、明治大学体育会山岳部OB・OG会が発行する部報で、創刊は1924年にさかのぼります。長い歴史を持つこの機関誌は、部長、部員や卒部生による登山紀行、山岳研究、翻訳記事など多彩な内容を掲載し、山への情熱と知識を伝えてきまし... -
植村直己『エベレストを越えて』 – エベレスト日本人初登頂への挑戦と葛藤の記録 –
植村直己の『エベレストを越えて』は、1969年から1981年にかけて植村がエベレストに挑んだ記録を、当時の登山界の状況や文化背景と共に描いた作品だ。第一次偵察隊から冬期登山までの全過程が記録されており、登山家としての植村の姿勢と、山の美しさや... -
植村直己著『極北に駆ける』- エスキモー文化との融合と過酷な冒険の記録
植村直己著『極北を駆ける』は、同氏が執筆した第二作目の著書である。4年半にわたる放浪生活から帰国した植村氏は、『冒険家・植村直己』として広くその名を知られる存在となっていた。その5年後、山岳から極地への挑戦へと軸足を移した第一歩として、... -
植村直己『青春を山に賭けて』―若き冒険者の息吹と情熱
植村直己の処女作『青春を山に賭けて』は、そのタイトルが示す通り、若き青春の日々を山に捧げた男の生き様が生々しく描かれた一冊。彼の登山家・冒険家としてのキャリアの初期を追体験できる本書は、大学山岳部時代から1971年に挑戦したヨーロッパアル...