特別企画展の案内:「植村直己・わが青春の山岳部」

明治大学山岳部機関誌『炉辺』のバックナンバーと目次の紹介

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目次

第1号―1924(大正13)年12月20日発行, 編集者:上田謙之助、塚本強

執筆者タイトル
神宮徳寿部長「炉辺にて」
大塚勝利「薬師より槍へ」(紀行)
三木文雄「中世の山岳感」(翻訳)
塚本強「山の楽しみ」(翻訳)
遠藤久三郎「4月の白馬岳」(紀行)
徳江四郎「ターンに就いて」(翻訳)
馬場忠三郎「妙高スキー登山」(紀行)
塚本強「服装に就いて」(研究)
上田謙之助「5月の山より」(紀行)
新井長平「山へのうわごと」
馬場忠三郎「八ッ峰」(紀行)
上田謙之助ドテ:「慢語一片」
石川忠義「編集後記」

第2号―1925(大正14)年12月20日発行, 編集者:神宮徳壽部長、小畔震三

執筆者タイトル
神宮徳寿苦素:「深山即街頭」
新井長平「3月の槍および西穂高」
新田義朗「印象のグリンデルワルト」
馬場忠三郎「穂高行」
遠藤久三郎「フィルムクラフト」
高橋文太郎「後立山縦走記」
馬場忠三郎「冬の蔵王山」
塚本強「スケッチングに付いて」
磯部照幸「中禅寺湖畔のキャンプ」
小畔震三「ある追憶」
大塚勝利「小槍にて」
高橋文太郎「南アルプス」
米澤秀太郎「山岳部趣意書」(遺稿)

第3号(尾瀬号)―1926(大正15)年12月20日発行, 編集者:高橋文太郎

執筆者タイトル
神宮徳寿「山、山、山」
神宮徳寿「尾瀬について」
高橋文太郎「尾瀬方面探行の一資料」
遠藤久三郎「4月の尾瀬」
柿原雄太郎「夏の尾瀬」
木津川喜一「尾瀬の高山植物」
遠藤久三郎「山岳スキーテクニック」
高橋文太郎「登山とスポーツに関する考察」
木津川喜一「御花畑について」
馬場忠三郎「北国の冬旅」
川島直昭「5月の八ヶ岳」
高橋文太郎「武尊山より上信国境への山旅」
馬場忠三郎「追想」
高橋文太郎「春の槍沢」
高橋文太郎「山への愛」
宮川恒雄「思い出」
馬場忠三郎「我が部の事ども」
三輪豊太郎「断想」
三木文雄「チョッキ」
新井長平「漫言」
徳江四郎「スキー・テクニック」

第4号―1927(昭和2)年12月27日発行, 編集者:遠藤久三郎

執筆者タイトル
摺沢真清部長「スポーツの精神」
神宮徳寿「炉辺論」
春日井薫「アイルランドの山の想い出」
高橋文太郎「山旅静恩」
馬場忠三郎「赤岳より硫黄岳への尾根」
赤星昌「奥秩父(釜ノ沢と真ノ沢)」
小澤利一郎「アシュツペツ」
高橋文太郎「ある山旅者の記録」
宮前金三郎「笹ヶ峰」
高橋文太郎「アルピニズムの本質について」
古林寿男「晩春の尾瀬行」

第5号―1931(昭和6)年12月15日発行, 編集者:赤星昌

執筆者タイトル
神宮徳寿部長「部への詞」
高橋文太郎「山と民俗について」
馬場忠三郎「穂高奥又白谷降り」
宍戸文太郎「3月の白馬より唐松へ」
交野武一「火打山から焼山へ」
馬場忠三郎「沼と北信牧場」
赤星昌「船形の春」〈共同執筆〉
藤井運平「聖沢遡行」(付:牛田佐市遭難顛末)
高橋文太郎「陸奥十三から増川峠へ」
赤星昌「大隅佐多岬付近」
檜山庫三「至仏山とその高山植物」
村井栄一「白萩川遡行、劒、赤谷山」
太田保「鋸岳中ノ川遡行」
笹原庄次「冬の小屋日記」
越部半治郎「小渋川遭難後記」

第6号―1936(昭和11)年9月5日発行, 編集者:宇野(木谷)六郎

執筆者タイトル
末光績部長「部員諸君に告ぐ」
高橋文太郎「山案内職について」
小寺孝一「北の山」
合木武夫「1月の唐松より鹿島槍へ」
能登政次「白馬杓子尾根」
名川敬太郎「1月の小蓮華尾根より小滝へ」
桜木省吾
大田保
「赤石沢遡行」(共同執筆)
海老根真雄「熊の平より塩見岳縦走」
木目田至「石室川より離山」
太田保「3月の中ノ岳行」
末光績「故針ヶ谷宗次君の遭難」
宇野六郎「遭難前後」〈付:遭難地略図〉

第7号―1962(昭和37)年3月31日発行, 編集者:広羽清

執筆者タイトル
渡辺操部長「発刊にあたり」
北畠義朗前会長「巻頭の言葉」
交野武一マッキンレー「一般報告」
高橋進「アラスカ日記」
藤田佳宏
三室喜義
マッキンレー「装備」(共同執筆)
東真人マッキンレー「食糧」
土肥正毅「マッキンレーの地形と気象」
小林孝次「医療・医薬品一覧表」
金沢恒雄「輸送・梱包」、「会計」
高橋進「あとがき」
大塚博美「部の歩み15年 ふみあと」
吉田稠「北尾根から奥穂高へ」
中村雅保「横尾尾根から滝谷登はん」
藤田佳宏「北ア全山縦走ならず」
田村宏明「赤谷尾根から剱岳へ」
森谷周野「人見君の思い出」
小国達雄人見卯八郎君「追悼」、「随想」
愛利三「飯田君をしのぶ」
矢沢剛「夏山合宿の思い出」(遺稿)
木村敏之矢沢剛追悼「クリスマスの夜」
藤田佳宏
尾高剛夫
「積雪期の遭難について」(共同執筆)
交野武一「アラスカ回想・放談」
藤井運平「関と炉辺会の思い出」
越部半治郎「雑感」
増永洋一「子供に譲った山行と昔話」
白石義夫「山の昨今」
木谷六郎「山とのつながり」
森谷周野「山村を歩く―故高橋文太郎とともに―」
星野登「八方尾根山寮と変わりゆく黒菱平」
大塚博美「7900メートルに登って」
山崎善郎「台湾遠征の思い出」
交野武一「『炉辺』に思う」
広羽清「編集後記」

第8号―1980(昭和55)年2月20日発行, 編集者:中島信一

執筆者タイトル
木村礎部長「発刊にあたって」
交野武一会長「半世紀を迎える炉辺会」
大塚博美炉辺談話
1「遥かなる夢のかけ橋・エベレスト」
2「中国への山々~もう一つの遥かな夢」
3「変わりゆく学生登山界」
4「ホモ・ルーデンスの山小屋」
中島信一「MAC戦後の海外登山の歩み」
高橋進「ゴジュンバ・カン1965年プレ」
植村直己「登頂の感激」
その他多数執筆者(ヒマラヤ登山、過去の回想等多数)

第9号―1996(平成8)年11月20日発行, 編集者:平野眞市

執筆者タイトル
小疇尚部長「新たなる伝統の創出にむけて」
鵜野悟郎会長「鎖の輪のごとくに脈々と」
大塚博美「ふみあとⅢ」
中島信一「エベレスト西稜」
長谷川良典・「あと100mを残して」
・「チョモランマより帰って」
田中淳一
田口伸
「第4次アタック」(共同執筆)
植村直己「日本冬期エベレスト登山隊」
高野剛「チョモランマ北壁」
三谷統一郎
大西宏
「宿願のエベレスト」(共同執筆)
平野眞市「チョモランマ峰(カンシュンリッジ)遠征隊」
長谷川良典「カンシュンリッジの登攀」
岡澤修一「チョモランマ東面の氷河地形」
小疇尚「ネパールヒマラヤ・クンブ地方の地形」
小疇尚
岡澤修一
「エベレスト・ベースキャンプにおける冬季の気温観測」
木村礎
小疇尚
対談:17年間を振り返って
中尾正武「『昭和基地』再開へ向けて日帰りの南極点」
木村礎「偶然としての山」
山本宗彦「ボゴダⅡ峰登山を振り返って」
三谷統一郎「高松ダウラギリⅠ峰登山隊に参加して」
根深誠「イワナ・アマゴ放流事業ヒマラヤ河川調査行」
伊藤彰則「サラリーマン遠征隊ヒマラヤに遊ぶ」
その他(登山記録・追悼文・回想など

第10号―2012(平成24)年6月1日発行, 編集者:節田重節

執筆者タイトル
飯田年穂部長「『炉辺』10号発刊に寄せて」
節田重節会長「ザイルの『絆』は永遠に」
谷山宏典「8000m峰14座完登への道程」
加藤慶信「北稜からのチョモランマ登頂」
加藤慶信
天野和明
「チョー・オユー、シシャパンマ連続登頂」(共同執筆)
天野和明「カランカ北壁『武士道BUSHIDO』初登攀」
天野和明「スパンティーク北西壁ゴールデン・ピラー初登ライン登攀」
川村雄太「未踏峰・コジチュワチュリ登山記」
三戸呂拓也「未踏峰・ヤズィックアグル初登頂」
和田耕一「1994年度 監督総括」
高橋和弘「1994年度 年度検討」
橋本清「1995~2000年度 監督総括」
高橋和弘「1995年度 年度検討」
豊嶋匡明「1996年度 年度検討」
森章一「1997年度 年度検討」
田中隆教「1998年度 年度検討」
天野和明「1999年度 年度検討」
谷山宏典「2000年度 年度検討」
高野剛「2001~2004年度 監督総括」
松本浩「2001年度 年度検討」
松本浩「2002年度 年度検討」
小久保裕介「2003年度 年度検討」
小久保裕介「2004年度 年度検討」
山本宗彦「2005~2011年度 監督総括」
その他(登山記録、追悼文、回想等)

第11号―2023(令和5年)年6月1日発行, 編集者:節田重節

執筆者タイトル
米澤秀太郎山岳部設立趣意書
大六野耕作『炉辺』第11号発刊によせて
加藤彰彦MACの100年間を歴史的背景のなかで振り返る
吉澤清創部百周年記念『炉辺』第11号に寄せて
鳥山文蔵明治大学山岳部/炉辺会100年の歩み
鳥山文蔵MACの主な国内活動記録
鳥山文蔵海外登山と学術調査の軌跡
鳥山文蔵山に逝った岳友たちの墓銘碑
鳥山文蔵歴代山岳部長人物誌
鳥山文蔵登山以外の活動史
鳥山文蔵MAC/炉辺会ゆかりの山宿物語
鳥山文蔵資料編~MAC/炉辺会関連データ~
鳥山文蔵この10年間(2012~ 2021年)の記録
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