明治大学体育会山岳部(Meiji University Alpine Club、通称MAC)は、明治大学体育会に所属する登山部です。
炉辺会(ろばたかい)は、山岳部の卒業生を中心に構成された団体です。卒業生同士の親睦を深めるだけでなく、現役部員のサポートも行い、登山活動や技術面での支援を提供しています。
MACについて
明治大学体育会山岳部は、大正11年(1922年)の創立以来、質実剛健な「明治登山スタイル」を大切にしながら、現在も活発に活動を続けています。年間の主な活動内容としては、年に6回ほどの合宿や、目的に応じた個人での山行が挙げられます。また、山での活動以外にも、週3回の全体トレーニングとミーティングが行われています。
2024年度 監督・コーチ
監督 | 中澤 暢美 |
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ヘッドコーチ | 谷山 宏典 |
コーチ | 高柳 昌央, 高橋 和弘, 天野 和明, 小久保 裕介, 佐々木 理人, 宮津 洸太郎, 松本 拓也, 小野瀬 奈津季 |
コーチ補佐 | 川嵜 摩周, 長嶺 武 |
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【公式】明治大学体育会山岳部Webサイト
炉辺会について
炉辺会は、大正12年10月、山岳部の卒業生によって設立されました。山岳部への強いサポートと卒業生同士の絆を大切にし、親睦を深めることを目的としています。
会報として「炉辺」、機関誌として「炉辺通信」を通じて情報を共有し、年に数回の温かい懇親会で交流を図るだけでなく、ヒマラヤなどへの登山隊も派遣し、素晴らしい成果を上げてきました。特に、明治大学山岳部は国内の大学で唯一、学生とOBが協力してヒマラヤ山脈の8000メートル峰全14座を完登するという偉業を成し遂げています。さらに、多くの会員が日本山岳会などの遠征にも選ばれ、世界中の山々に足跡を残してきました。
これからも、私たちは山に対する情熱と絆を共有するコミュニティとして、未来に向けて精力的に活動を続けていきます。
炉辺会 会長挨拶
2022年に山岳部はめでたく創部100周年を迎えました。コロナ禍の影響を受け祝賀会と記念海外登山は一年遅れの実施となりました。また創部100周年記念号として「炉辺11号」を発刊いたしました。
100年間にわたって「炉辺の子」たちは、国内外で精力的に数多くの登山を継続させてきました。連綿と刻まれてきたその歴史を振り返るに、私たちを魅了し続けてきたのは「山登りという文化と冒険的なスポーツ」の持つ奥深さではないか、と感じています。
この奥深さを追求し、掘り起こして、創造性豊かな山登りを実践していきたいと考えております。さらなる高みを目指して、山岳部と炉辺会は「一歩前へ」歩み続けていきましょう。
このたび炉辺会のホームページを全面リニューアルしました。今までは機関誌「炉辺通信」を年3回程度発行していましたが、昨今のWEB化に合わせ、「炉辺通信」をホ-ムページに掲載することにしました。当面は会員希望により紙媒体と併用することにしています。
今後はその他の連絡もタイムリーに発信できるようになると期待しています
2024年度 炉辺会役員
会長 | 吉澤 清 |
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理事長 | 河野 照行(総務) |
理事 | 吉田 湖丘夫(会計), 斎藤 伸(財務), 小久保 祐介(会報), 宮津 洸太郎 川嵜摩周(海外), 佐々木 洋一(山寮), 北村 昌宏(HP、名簿), 中澤 暢美(学生、監督), 高柳 昌央(学生スポーツ入試担当), 大野 芳嗣 |
監事 | 中村 明克, 高野 剛 |
駿台体育会理事 | 中澤 暢美, 高野 剛(常任) |